2013まとめ

2014年1月2日 TCG全般
あけましておめでとうございます。
2013年の感想まとめなどを。

イニストブロックがスタン落ちしまして、全体のカードパワーが下がったため、自ずと勝率が上がってまいりました。
それに合わせて、色マナも以前のように自由自在に出せるというような状況でもなく、「デッキを組む」という感じが強くなっているのも個人的には楽しい状況です。

シナジーを意識するというのは、「ただ強」のカードだけを入れていればいいというものではないですし、それによって対策カードの刺さりやすさというのもまた重要な要素を持っているのではないでしょうかどうでしょうか。

あと、知り合いの方たちの2013総括的なものを読んでいると、それぞれ考え方の違いも見れておもしろいですね。

「炎樹族の使者」連発のブン回りは面白くないとか、コントロール待望の最強フィニッシャー「霊異種」ありがとうとか。

私としては、炎樹族などの高速ビート系は、一回止まったら割とやることなくなってしまうので、それはそれで割り切っていてべつにいいかなーなどとは思っております。なんか呪禁オーラとかと同じラインです、自分にとっては。なんというか、対策カードが最も刺さりやすいのがビート系というイメージです。

コントロール系に関しては、まあ耐えられたらある程度好き放題できるのは構わないんですけど、「スフィンクスの啓示」と「英雄の破滅」はちょっとどうかと思うぐらいでしょうか。なんというか、便利さを追求したようなカードがあんまり好きではないもので、ただ単に「打ち得」とか、簡単に「アド差」をとるみたいなものがとにかくイヤではあります。

と、書いていながら思いましたが、そう考えると4マナジェイスのほうが駄目だと思いました。英雄の破滅も、結局1回はジェイス使われてますしね、これだと。
なので、「啓示」と「英雄の破滅」は、まあOKにします(破滅は黒マナ3つだったら文句なしのカードだったんですが・・・)。

ただ、全体的にはいろんなデッキが存在している良環境だと思いますし、過去2~3年ぐらいの環境を(思い返してみて)考えても、今が一番好きです。

まあ、始めた時はその環境が全てでしかなかったので、もう「そーいうもんだ」と思いながらやっていたのですが、あの「5色タイタン」、「プロテクション剣」、「トラフト、瞬唱」、「スラーグ、修復天」とか思うと、どんなに強力だったんだよホントに。とか思います。

ちなみに2月発売の「神々の軍勢」のプレインズウォーカーのキオーラさんは、今までのプレビューのなかで、一番テンションがあがったカードなのでめっぽう楽しみです。また同じマナ域、色かぶりに4マナジェイスがいるっていうのもとてもいいですね。気兼ねなくデッキに投入できます。

以前は強いから使わんわいと思っていた「戦慄掘り」が、「英雄の破滅」の登場によって自分のなかで解禁されたのとおなじ理屈で、最初から使用OKのラインです。

・・・でも、高くなりそうな雰囲気らしいのがツライ。むぅ。

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